【感動】酷暑の影響で星稜のピッチャーが右手首をつりかけるアクシデント。異変に気づいた仙台育英の選手がとった行動に賞賛の声!!
甲子園の準々決勝第三試合が行われた、8月18日。
対戦したのは星稜高校と仙台育英学園高校。
結果は、17対1で星稜が勝利を収めたのですが、試合中のとある出来事が大変話題になっています。
7回の場面、星稜のピッチャー荻原吟哉投手が酷暑の影響で右手首をつりかけるアクシデントが発生しました。その異変にいち早く気づいたのが、対戦相手である仙台育英の小濃塁外野手。
小濃選手はベンチにおり、異変に気づき、グランドへと飛び出し、自分で飲もうと用意していたスポーツドリンクを手渡しました。
「先は長いんだからしっかり飲めよ」と語りかけると、荻原は「ありがとうございます」と応じ、コップに口をつけたそうです。
敵、味方を問わないフェアプレーにスタンドから拍手が起こりました。
これこそがスポーツマンシップと呼べるものではないだろうか#甲子園#仙台育英#星稜#準々決勝pic.twitter.com/rIjfgi35Uo
— すしぃ(甲子園勝敗予想やってます) (@inspira43273801) August 18, 2019
取材ではその時のことを、このように語っています。
以前、仙台育英の選手が死球を受けた際、相手チームの選手に冷却スプレーをかけてもらったことがあった。それを見た選手たちは「こういうことが起きたら自分たちも行こう」と話した。須江監督も「グラウンドに敵はいないと生徒に言っている。気づいたら向かっていた」と小濃の自発的な行動であることを強調した。
Twitterの反応
こういう思いやりのあるチームは強いよね〜自分から動ける。見てて本当に気持ちいい
— 鯉king33 (@carp51yoshi) August 18, 2019
下手なドラマより泣けます
— さち (@Fiverepect) August 18, 2019
貰ったピッチャーが きちんと帽子とってお礼するのも感心します、あげた方は帽子少しあげて相手に配慮。
— cococ0 (@GsiphitomIN) August 18, 2019
勝負から少し離れて 心がほっこりしました。
※あまりの感動に連投失礼しました
こういうシーンがあるから高校野球は面白い!!!こういうのみてると勝ち負けが全てじゃないと思える!
— FᏬᎷᏗᎩᎪ♪@ぼな民 (@wJNZwn9sVWYNihv) August 18, 2019
乱闘とかで喧嘩してる、見た目は大人、頭脳は子供みたいなプロ野球選手にも見習って欲しい
これは敵味方関係なくこうゆうこと出来るのは素晴らしいこと。‼️‼️
— Kazu23 (@Kazu2323574710) August 18, 2019
素晴らしいですよね。
野球を通して勝ち負け以上に大切なことを学んでおられるんですね。
大変感動しました!
引用元:https://m-plus.club/archives/1775,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]